書籍/BOOK

勇気の歌

詩・絵
やなせたかし
出版社
フレーベル館

内容

勇気、愛、涙、心をテーマにアンパンマンの作者が書き溜めた、子どものための童謡・童詩などをまとめた詩集。

もくじ

1

〜勇気〜
勇気の歌

2

勇気

3

夕刊

4

ぼくの勇気

5

6

なにかをひとつ

7

人生のレース

8

9

げんきなマーチ

10

ペンギンのネクタイ

11

ひみつの城

12

〜愛〜
愛するいのち

13

愛その愛

14

ある日ひとつの

15

ぼくのメダカ

16

水平線

17

パンジーとチンパンジー

18

シドロアンドモドロ

19

男の子はクチャクチャ

20

ラ・ポプラ

21

〜涙〜
あたたかい涙

22

かなしみのきえる峠

23

青い風の中で

24

ピエロの真珠

25

雨の花

26

アカギレ博士の発明

27

しらないまちで

28

赤いひとさし指

29

ダンゴタンゴ

30

〜心〜
心はどこに

31

大阪の亀

32

犬が自分のしっぽをみてうたう歌

33

あくびするカミサマ

34

十分ぐらいかなしんだ

35

なぜ?

36

ふる ふる ふるさと

37

はしっこのはしっこ

38

ジュン

39

バオパプの木の下で

40

なまけものもののめざまし時計

41

からっぽの牛乳

42

ねむりの森の詩

43

粉雪のドア

あとがき

〈あとがき〉
童謡詩集のようなものをつくりたいと思ってはいたが、あまりにも身辺があわただしく、めまぐるしい日常の中で手をつけることができなかった。
天使の助けか天罰かよくわからないが、急病のために入院して、一時的にけたたましい世間から遠ざかってしまった。
病院生活は一種の異次元の空間である。ここでは時間の砂はゆっくりと流れ落ちている。雑音のない真空地帯のようだ。
三冊の童謡詩集をベットの上で編集して、イラストレーションをつけてレイアウトした。
銀の鈴社で「生きているってふしぎだな」、フレーベル館で「希望の歌」「勇気の歌」をだすことにした。
ぼくは子どもの頃、西条八十やサトウハチローの少年詩集を読むのが好きだった。
昔のことをいっては笑われるかもしれないが、詩集を読むことが心の栄養になっていたような気がする。
ぼくにはさしたる才能はないから、偉そうなことはいえないけれど、詩を読むのもつくるのも、人生のよろこびのひとつと思う。
そうですね。読んでいて微笑するようなだれにでもわかる詩がぼくは好きだ。
思えば遠くにきたもんだ、というぐらい長く生きてきたのに、集めてみればそれほど多くはなくて、ほんのひとにぎりだが、それで十分に満足。
ぼくのわがままな願いを聞いてくださった出版社と関係者に深く感謝、心からお礼を申しあげる。

本について

内容
詳細
単行本
109ページ
出版社
フレーベル館
言語
日本語
ISBN-10
4577021323
ISBN-13
978-4577021323
発売日
2000/09
梱包サイズ
21.2 x 15 x 1.6 cm